2014年

11月

26日

『世界一のプレゼント』が完成しました☆

さとみママが、みんな愛されて生まれてきたんだって感じてほしい、と話している『世界一のプレゼント』が完成しました。 

物語の主人公・りおなちゃんの素朴な疑問が可愛くて、愛おしくて。そして沢山の愛に包まれていることを感じる、心温まるお話です。

 

今回絵を担当して下さったのは、えみりママの友人で、美術作家の小澤香織さんです。

最初に仕上がったこの表紙を見て、どんな紙芝居が出来上がるんだろうと、ワクワクしながら待ち焦がれていました!そして、ついに完成☆

仕上がった作品を見て、思わず歓声をあげ、そのあまりの可愛らしさに心のトキメキが止まらない程、この作品に恋をしてしまいました。

一度も会ったことのないさとみママの思いを、香織さんが見事に表現して下さったと感じています。

 

小澤香織さんはデザインの仕事を手掛ける一方、美大在学中から現在に至るまで、毎年いくつもの個展やグループ展に出展し、その類まれな才能を発揮し続けています。壊れ、役目を終え、意味を失ったモノ。この世から消えてしまう寸前のモノを拾い上げて、作品を制作。捨てられるはずのモノに生命を吹き込み、新しいカタチにかえていく・・・『はぎれ物語』を制作して下さった、リプロダクション・プロジェクトの皆様と共通する点があると感じています。

 

香織さんの作品を是非ご覧くださいね。

http://kaoriozawa.com/

 

思えば10年以上前から、香織さんといつか一緒に仕事がしたいね!と話していました。当時、香織さんは現在と同じ仕事や作品作りをしていましたが、私は企業に勤めるOL。仕事を一緒にする、というステージにはいなかったのですが、今回その夢物語が現実のものになりました!

本当に夢は叶うんですね!

 

夢物語を話していた、あの頃。

多忙を極める香織さんは始発で職場から家に帰り、シャワーを浴びて職場に戻る毎日。私も季節を感じる瞬間もないまま、毎日を駆け抜けていました。

そんな二人が、ふと公園を歩いていた時、気がつきました。

今は春だね、と。

優しく微笑む満開の桜が、私たちに春の訪れを教えてくれたのです。

子供のようにはしゃぎ、散りゆく桜の花びらを夢中になって追いかけたあの時のことを、香織さんは覚えているかしら。

 

今回、紙芝居の制作を快諾して下さったお礼に。

あの時の桜の花びらを、香織さんに贈ろうと決めています。

ささやかですが、私にとっては宝物の。

そしてきっと香織さんにとっても、かけがえのない思い出の桜の花びらを。

 

(えみりママ著)